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ようやく実家からGC持ってきたので、久しぶりにシンフォニアをプレイしています。メモカの中に10年ほど前の1周目のデータが残っていてちょっと感動した。
シンフォニアで一番好きなのはもうダントツでクラトスなんですが、クラトスルート行くとゼロス死んでしまうのよね……ということについてちょっと考えていた。
多分、とっくの昔にどこかの誰かが同じようなことを考えているのではないかと思うがまあ気にしない。
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クラトスルートのゼロスは、なんで裏切ったんだというロイド達に、そっちだって信じてなかったじゃんと言って敵対して死んでしまうわけですが、正直信じた信じないはさして重要ではなかったのではないかな、と今さら思い至った。昔は、いや信じてくれなかったっていうかお前初めから敵に通じてたじゃん! いいから戻ってこいよ後味悪いだろ! と思ってたんだけど(いや今でも思うけど)。
クラトス以外では死なない、というよりかは、クラトスを選ぶと死んでしまう、が正しいのだよね、多分。とすると、ロイド→ゼロスの感情ではなく、ロイド→クラトスの感情の方が、ゼロスの生死の判定基準になっているといえる。もっと言えば、ゼロス→クラトスの感情?
ロイドが他の誰を選んでも構わないけどクラトスだけは嫌だ、ということであるならば、ロイドがゼロスを信じた信じなかったの話ではなく、ゼロスがクラトスを許容できなかった、という一点がポイントだったのかなあ、と。
それならなんでゼロスはそんなにクラトスのことが嫌いなんだ、という疑問もわいてくるのだが、これはなんというか、正直ちょっと八つ当たりにも見えたりするのがなあ。
ゼロスは、ちょいちょい自分の境遇、血縁者とのあれこれに関する鬱屈とした感情をクラトスに横滑りさせているように見える。これはあくまで私の印象なので、そんなことはないだろうという人もいると思うけど。
まあクラトスがクルシス幹部であることを考えると、完全に八つ当たりでもないあたりがまた微妙。ただ、それクラトスに向けてどうすんのよってところまで言いがかり付けてるようにも見えるのが、なあ……。
ここからさらに妄想成分が増えるけど、ゼロスは多分、自分の両親への嫌悪とクラトスへの嫌悪(?)がごっちゃになっていて、自分ー両親の関係とロイドークラトスの関係をダブらせた時に、ロイドはなんでそいつを受け入れるんだ! という感情が存在していて、自分が拒絶した、自分を拒絶した、厭うている関係をロイドが受け入れる、望んでいる、ということに対するもうどうしようもない屈折した感情に自殺願望が加わった果てのゼロス死亡ルートなのかなあ、と。
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と、まあ後半の妄想過多部分はともかくとして、つまり幻の9人パーティが成立するのに必要なのは「ゼロスとクラトスの関係改善(和解)イベント」ではないだろうか!
ということを考えてた。関係改善というかそもそもクラトスの方はゼロスに対して好感情にも悪感情にも振れてなさそうなことを考えるとゼロスの一方通行嫌悪っぽくてちょっとかわいそうにもなるというかまあ個人的な印象という名の妄想ですが
※現在プレイの進行状況は精霊集め中のため、EDまでプレイしなおしたらまた印象が変わる可能性は割と高いです
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