無題 ゲームとか | 2009-10-11 Sun

トラキアは十八話の説得のあたりでなんであんなのの為にこんな苦労をしなきゃいけないんだろうと悲しくなったので一時放置。
代わりに超久々にサモンナイトをやったら、　あれっ移動と攻撃どうするんだっけ？　命中率とか分からないんだっけ？　ユニットの移動速度ボタンおしっぱじゃないと早くならないんだっけ？　反撃と防御って計算式って高さって攻撃範囲って
みたいな感じで操作すっかり忘れてた。
敵の横まで移動して、なんで攻撃できないんだ？　とか、いざ攻撃しようとして、何故敵ステータスが表示されない？　とか素で首かしげたし。移動と攻撃が別々ということとかもきれいさっぱり忘却の彼方。いやーここまで忘れられるもんか。

サモンナイトは、１が一番好き。次に２で、次が４。３は論外ってくらいに好きじゃない。

どう好きじゃないかってことをだらだら書いてるので、好きな人は読まない方がいいです。あくまで個人の好みの話ですから。いいかげん記憶もちょっと曖昧だし。

何が嫌かって、主人公の性格が耐えられない。これほど嫌だと思った主人公も珍しいくらいに。

博愛主義？　平和主義？　それを貫くこともできない自分の手も汚したくないでも争いは嫌。
非常にたちが悪い。人を傷つけたくないという奴が元軍人、軍学校（だったっけ？）では首席とか、笑わせる。アズリアの方がよほど有能だろう。
物語の主人公でそういうのをやられると非常にしらける。葛藤して乗り越えて成長する話でもなかったし。主人公の葛藤て結局自分の手を汚したくないってことだし。
それが十四、五の少年少女が現実に直面して云々みたいな話ならありきたりだろうがまだいいよ。この主人公いい年した大人だから困る。おまけに仮にも教える側の人間がそれか、と。

だいたい感情移入とかどうやってしろっていうのだ、あれに。どう考えてもここで殺るべきだっていう場面にすらためらっていらいらさせられるし、ようやく覚悟決めたかと思ったらなんか話自体ぐだぐだになってくし……プレイするこちら側が出来ることといえば、カルマルートに進ませることくらいじゃないか。
カルマルートの主人公は上で言ってるほど嫌いじゃない。やっぱり好きではないけど、いらいらの原因の一つが少し軽減されるからだと思ってる。ちゃんと自分で覚悟決めて（？）決着つけたっぽいし。そうだよ、あの場面ではやるしかないって。
レックスもアティもどっちでもやってることは同じなんだけど、横切り的な意味でアティを使うことが多かったのと、性別による台詞回しの違いの関係からか、アティの方がレックスよりも嫌いかもしれない。

システム的な文句だってあるんだけど、別に３に限った話ばかりではないから省略。
つまり私はサモナイ３が好きじゃない、と。
甘ちゃんが嫌いなわけじゃないんだけど、なんかいろんな要素が絶妙に組み合わさって、３の主人公は異様に嫌いになってしまったんだ。