もうそう FE | 2012-01-31 Tue

トラキア776（と聖戦）の設定やキャラクターやストーリーなどに関するごく個人的な妄想。かなり妄想。

ラケシスは多分生きていないと思っている。
レヴィン様は生きてると言ってたよ！　とデルムッドが言ってるので石にでもなってるというのが公式なんでしょうが、まあそれはそれ。
正直、デルムッドを迎えに行ったという話すら疑わしいと思っている。やっぱり3歳の娘を置いて、砂漠を越えなきゃいけないようなルートを通って、長男を迎えに行くって、普通に考えたら思い止まるもんじゃないかな。無事たどりつけたとして、今度は5,6歳（？）くらいの子を連れて来た道戻るのか？　無理だろう。おまけに、戻ってこれたとして、結局逃亡生活であることに変わりはないわけで。
ナンナを置いたままラケシスが行方不明になってしまって、とっさにフィンが誤魔化したのだと割とひどいことを考えていた。
そしてフィンが嘘をついているということに薄々気づいているナンナというところまで妄想した。


女性に冷たいだの興味ないだの、ラケシスのこと分からないふりして卑怯だだの散々言われている（主にセルフィナから）フィンだけど、ちゃんと女性の心配しているじゃない。エーヴェルとか。「とか」というか、他にはナンナやサフィ程度だけど。
「ところでリーフ様、エーヴェルの姿が見えないようですが？」って自分から切り出しているあたりエーヴェルに対して割と意識を向けているのではないかと。24章外伝でもあれだし。
自分はフィンブリかつフィンエー（ヴェル）で聖戦とトラ７を見ているので、この辺りの会話はついにやりとしてしまう。
その話（エーヴェル＝ブリギッド）が本当なら聖痕があるはずだけどそんなものはどこにもない、というエーヴェルに対してフィンは反論できないんだろう。まさか服をひっぺがすわけにもいかないし「ない」という自己申告を否定できない、という普通のパターンに加え、「でもそんなものはどこにもないわ」（あなたも知っているでしょう）という深読みパターンも存在していると妄想している。
くっついているか否かということは別にしても、フィンとエーヴェルの関係を考え出すと非常におもしろい。

長くなったのでここまで。