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私の筆箱の中には、小六の時に買ってもらった0.3のシャーペンが入ってる。まだまだまだまだ現役(でいてもらわないと困る)
でもいい加減ガタが来てるのは分かるんだ。遠からず壊れてしまうと分かるので、同じ種類のシャーペンを手に馴染ませてる途中。同じ種類といっても、外側が微妙に違っていて、その違いがいつまで経っても馴染めない。もう三年は使ってるはずなんだけど。
同じように小学生の頃から使っていた0.5のシャーペンは、高一の時に修復不可能な壊れ方をしてしまって。(グリップの部分が割れた)
同じ種類のを探しても探しても、もう多分見つからない。仕方ないからあれやこれやと手を出してはいるものの、どうにもしっくりこない。だいたい最近のシャーペンのグリップ太すぎじゃね?
なんとか壊れたシャーペンに近い形状の物を選んでいるつもりだけど、やっぱり違う。重さが違うし芯の滑りも違う、太さが違う。使い込んでいけばいつか慣れるかと思わないでもないけれど、もう四年以上使ってる物もあるのに、やっぱり違う。
私は弘法ではないので筆は選ぶよ。あの頃使っていたシャーペンが、0.5の中では一番好きだった。ああ無念。
0.5と0.3それぞれHBとBと0.5はHの芯も持ち歩いてるから、昔何でそんなに持ってるのかと驚かれたことがある。用途が違うんだよ用途が。
消しゴムも2~3種類は常に持ってた、昔は。今は一番消し心地のいいやつ見つけたからそれしか入ってないけど。
シンプルっつーか地味なデザインが好きです。柄物とか邪道だ! いや、私が浮かれた柄のペンとか持ってたら驚かれただろうなってだけだけど。
文房具はロマンですよ。
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